あなたの想像を越える国、インド
神々と歌い踊る音楽と舞
1960年代、ヒッピーたちが憧れ、マジックバスで目指したインド、物質が支配する西洋にはない精神世界を求めて人々は旅立ちました。ヒッピーたちがそこで見たものは、ヨガやヒンドゥー教、仏教をはじめとする精神世界。そして独特の響きを持ったインドの音楽。ビートルズをはじめとして、多くのアーティストのインドへの惹かれ、そして旅立。これが日本にも、シタールを聴きながら香を焚いて瞑想するインド音楽フリークの誕生につながって行くのです。
1980年代後半から2000年頃、多くの人々がゴアトランスと呼ばれるダンスミュージックを求めてインドに旅立って行きました。ゴアでは毎晩のようにレイブパーティーが行われ、人々は精神的な喜び、そして肉体的な踊りを得ていったのです。そして現在、日本でもメジャーになった野外フェス、ほとんどのフェスはその片鱗すら見せませんが、ゴアの野外パーティーに影響を受けた人々が自国で野外パーティーをしたのがその始まりと考えられているのです。

タブラは、2つの太鼓がセットになった世界でも珍しい種類の太鼓です。シタールはもちろん、声楽や多種多様な楽器と組み合わせて使用される、リズム(ターラ)を重要視するインド音楽の中では欠かせない楽器だと言えます。インド人はタブラから20以上もの違う音を出しますが、20以上の音(叩き方)全てに音名がついていますし、叩き方もしっかりと決まっています。インド中どこに行っても、タブラのエキスパートには事欠かないのはそのせいかもしれません。










